イマキミ!

カップラーメン食べながらゲームしてます。車とテーマパークが好き!

プロ野球キャンプイン。あの夏と今のハンカチ王子へ。

2006年、夏。

自宅のテレビの向こうで、お尻のポケットから青色のハンカチを取り出し、灼熱のダイヤモンドのど真ん中、本当はめちゃくちゃ暑いはずなのに、涼しげに汗を拭く高校生のあなたを今でもはっきりと覚えています。

 

 

あの頃は自分も高校生でした。ひとつ年下で、高校2年生の夏休みでした。

私も高校球児でした。とは言っても私は、普通よりちょっと頭いいくらいの近所の公立高校だし、そもそも高校軟式だし、高校から野球を始めたばかりでした。

そんな気持ちだけはいっちょ前だけどもへたっぴな私には、テレビの向こうのあなたがとてもかっこよく、自分もあんな風になりたいと食い入るようにテレビを見ていたのを覚えています。

軸足を少し折りながら沈み込んで足を上げる独特のピッチングフォーム、100球以上投げても球威は落ちません。

そういやその後練習試合した相手のピッチャーが似たようなフォームで投げていたのが記憶の端っこに残っています。いやー、かっこよかったなぁ。

 

あれから・・・、11年ですか。ながいな(笑)歳取ったな、俺も(笑)

 

 

今年のキャンプでは昔の、沈み込んで投げる高校時代のピッチングフォームを取り入れて投げ込んでいるそうです!評価は上々のようですが。

去年も、一昨年もそんなこと聞いたような気がするけど。

 

ただ私はそんなことどうでもいいんです。今のプロ野球界で、先発しただけでニュースになるピッチャー、果たして何人いますか。

ニュースの中の尺の短いスポーツコーナーで活躍しなかったのにインタビューまで放送される野球選手どれだけいますか。

 

プロ野球は実力の世界だと思います。ただ、これもその実力のひとつなのです。

カリスマ?話題性?

いやいやそんな簡単な言葉じゃ済ませることが出来ません。

少なくとも私は高校生だった頃の自分の、誰よりも野球が大好きで、でも誰よりも野球がへたっぴだった頃の自分と、同じ気持ちでテレビを見ています。

 

ここ数年はそろそろ戦力外もあるんじゃないかとか、トレード候補はどうとか、引退してキャスターがどうとか言われるけども、もし日ハムを離れるならベイスターズにぜひ来てください。まぁただの1ファンの戯言ですけどね。

 

投げ方は別に変っててもいい。三振じゃなくても打たせて取ってもいい。ただあの頃のように、誰よりも三振を奪ったあの夏のように、思いっ切り腕を振って投げるあなたをまた見たいのです。