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町工場のバイトで学んだ、自分の適正や町工場の現実。

「あっ、この仕事向いてないわ」

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私は専門学生の頃、小さな町工場でのアルバイトをしたことがあります。

自動車部品の下請けの下請けみたいな工場でした。

3~4か月くらい働きましたかね。

従業員はバイトのおばちゃん達も入れて20人くらいの、地元の小さな町工場って感じでした。

社長の息子さんが専務をやっていました。

ほんとにそんな感じのとこです。

 

そのアルバイトのなかで感じたことや学んだことを、思い出しながら書いていきたいと思います。

 

 

なぜ町工場でバイトを?

 

きっかけは学校に求人が来ていたからです。

その工場が、学校の先生の住んでるアパートの大家もやってるのがきっかけで求人を出したとかそんなことを聞いた記憶があります。

 

専門学校の2年生で卒業を控え、就活も終わり暇だったので働いてみようと思いました。

まぁ結局内定は辞退することになるんですが。(笑)

www.kudn-sc50.blog

 

なので卒業前の11月~2月くらいの間、冬休み以外はそこでアルバイトをしていました。

私を含め、同じ学校の3~4人くらいがアルバイトに行ってましたね。

 

 

町工場で働く人たち

 

と言ってもそんなに多くはありません。

同じように検品しているおばちゃん達も入れて20人くらいですから。

 

みなさん優しかった記憶があります。

私の学校からその工場にバイトに行くのは私達が初めてでしたが、20歳くらいのガキんちょ達が相手でも、みなさん優しく教えてもらいました。

 

特に印象に残っているのは、工場長が朝から晩までずっと働いていたということ。

そして介護業界から転職した人が、「介護はやりがいはあるけど、儲からない」と言っていたことですね。

まだまだ私も若かったので、「へぇー。そうなんだー。」と思うしかなかったですが、このふたつが今でもすごく印象に残っています。

 

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工場はどんな仕事?

 

仕事のほとんどはいわゆる検品というやつです。

工場で作った部品を見たり触ったりして、出荷できるものと不良品に分ける作業をしていました。

途中からは簡単な加工(といってもちょっと削るだけみたいな)もさせてもらいましたね。

 

部品は自動車のエンジンの中の小さいボルトみたいな部品などでした。

淡々と1日中検品をしていましたね。

 

 

町工場で学んだこと

 

まずいちばん大きく感じたことは、自分は単純作業が出来ないということです。

正直、働いている間は苦痛でしかなったです。(笑)

すぐに時計を見ては、「まだ5分しか経ってない・・・」と時間の進むスピードの遅さにがっくりきたのを覚えています。

 

ただただ自分の適正に向いてないんですよね。

向いてないということが分かっただけでも、今から振り返ると大きな勉強です。

若いうちに苦労しといてよかった。(笑)

 

他にも、こういう世界があるんだということが、自分の目で実際に見れただけでもとても良いことだと思います。

こういう仕事を今後私がすることはおそらくないでしょうし、学生の時にバイトしなければ一生出会うことのなかった世界かもしれませんのでね。

 

 

最後に・・・

 

ここでの経験は、今でも私の中では大事な経験です。

コンビニのバイトとかよりよっぽどいい経験になりましたね。

クリスマスや恵方巻のノルマって私が学生の頃もありましたよ。

まぁ達成出来なくても、店長にちょっと嫌味言われるくらいだったので、自腹とかはしてませんけど。

 

偏見ですいませんが、普通社長の息子の専務なんて言ったら「なんか偉そう」とか思う人もいるかもしれません。

それがこの専務は、20歳とかのガキんちょ相手でも本当に丁寧。(笑)

今考えたら、今の職場の上司とかなんでこんな偉そうなんだと思うくらいです。

当時は分かりませんでしたが、専務も社長の息子ということで、いろいろ苦労があったのだろうと思います。

ほんと優しい兄貴分みたいな感じでした。

 

社長も多少はお話しさせてもらって、内容とかは全然覚えてないんですが、嫌な思いをしたという記憶は全くないです。

シフトも入りたい日だけ入ったらいい、午前だけや午後だけでもいい、休憩もこまめに取ったらいい、とかなり良くしてくれました。

学校の卒業で最後の給料を手渡しでもらうときに、私は暇なのをいいことにシフトに入りまくっていて10万以上給料があったので、「めっちゃ給料あるなぁ笑」と声をかけてもらったのが印象に残っています。

 

最後に専務に、「君らがバイトしてくれたおかげで、だいぶ仕分けをすることが出来た。」と言われたのを覚えています。

たしかにバイトを始めた当初は、検品の部品のカゴが山のように積まれていました。

そして気の遠くなるような検品作業をしているうちに、気が付いたらカゴの山が無くなっていました。

簡単な加工もさせてもらうようになったのは、ちょうどその頃からですね。

もしかしたら人手が足りなくて、学校にまで求人を出したのかもしれませんね。

 

あくまでこの話は、私働いた工場で経験した話です。

他の工場とかだと全然違う感想になると思います。

ここでの経験は、この後の職業選択に大いに影響を与えています。

仕事自体はつらくて全く向いてませんでしたが、町工場のバイトで学んだことは今でも大切な思い出です。