オランダの街並み
中世オランダの町並みを再現したテーマパーク。
それが「ハウステンボス」です。
かつてバブルの時代に、こういった海外の町並みをテーマにしたテーマパークが多く作られました。
そして現在、その多くが廃業に追い込まれたり、運営していても苦しい経営を余儀なくされています。
少子高齢化。
海外旅行の普及。
レジャーの多様化。
建設当初とは時代背景も大きく変わっています。
ハウステンボスも例外ではありません。
1992年に開業したハウステンボスですが、その約10年後には会社再生法の適用が申請されています。
その後経営陣が2度変わり、現在のエイチ・アイ・エスが運営しています。
時代の波は古いエンターテイメントを駆逐していきます。
いかに素晴らしいハードを持っていても、時代に合わせてソフトを充実していかないといけないということなのですね。
以上前置きが長くなりましたが、ハウステンボスはオランダの町並みを再現したテーマパークなのです。
オランダ旅行に行きたいと思う方、海外旅行の気分を味わいたいと思う方、ぜひハウステンボスを候補に入れてみてはいかかがですか?
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水の都オランダ
テーマパークの中に、おしゃれな建物あり、水の都ということで流れる運河があります。
パークのすぐ隣には海がありそして山もあります。
非常に環境の良いところにあります。
いわゆるリゾート地ですね。
都会の喧騒を離れて静かに癒されたい、そう思う方にはピッタリな環境ではないかと思います。
充実の施設
ハウステンボスには日本でもまだ珍しいコンテンツがたくさんあります。
今はVRのアトラクションが有名ですね。
メリーゴーランドに乗りながらVRを体験することも出来ます。
こんなことが体験できるのはハウステンボスだけですね。
他にもロボットのアトラクションが楽しめたり、ホラーのアトラクションが集結したエリアや、ハウステンボス専属の歌劇団によるショーを楽しむことが出来ます。
夜はイルミネーション「光の大国」が大変有名ですね。
1300万球は、日本国内で最大級です。
散歩だけでも楽しめる
ハウステンボスの良いところは、おしゃれな町並みや、運河を通るクルーザーなど、のんびりと散歩をするだけでも楽しめるということです。
アトラクションが苦手な方も、ゆっくりと日常を忘れて過ごすことが出来ます。
他にもバラやアジサイなど季節の花を観賞したり、広場ではミュージシャンによる演奏を楽しむことも出来るのです。
スリルやホラーを味わうだけがハウステンボスの全てではありません。
人それぞれの楽しみ方をすることが可能なのです。
最後に・・・
海外旅行に行きたいけど中々行くことが出来ないという方。
ぜひハウステンボスでオランダ気分を満喫してみてはいかがでしょうか。
ロボットが接客するホテルなど、色々と珍しいことに多く取り組んでいるテーマパークです。
これからもハウステンボスの進化から目が離せません!
イマキミ!
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