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【あらすじ】キングダム42巻!黒羊の架かる飛信隊流の橋とは?

キングダム42巻のあらすじ!

 

こんにちは!キングダム好きのこうどんです!

 

 今回はキングダム42巻のあらすじと感想です!

ついに始まった黒羊の戦いです。

慶舎と桓騎の戦いの展開はどうなっていくのでしょう。

目が離せない一戦になりそうです!

 

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42巻のあらすじ!

 

初日から罠にはめられた飛信隊を見て、桓騎は最強部隊のゼノウ一家を前線に投入しました。

ですがそのゼノウ一家ですら慶舎の罠はめられてしまいます。

窮地に陥ったゼノウと雷土は、「絶体絶命」「完全包囲」を意味する「火兎」を鳴らしました。

火兎により部隊はバラバラに撤退を開始、退却の判断の早さにより被害が少なかったのが幸いでした。

 

初日の夜、夜襲を警戒する飛信隊の姿がありました。

初日の失敗の責任を問う桓騎からの使者に対し、「挽回をして慶舎を討ち取る」と宣言します。

一方趙軍の陣の近くには、斥候にでたキョウカイの姿がありました。

趙軍のすぐ近くにいることを好機ととらえ、単身乗り込んで趙の将軍の首を取ろうとします。

趙将との斬りあいの末、怪我をして樹海の中に消えていくキョウカイでした。

 

黒羊の2日目が開戦します。

初日とは打って変わって各隊連勝の飛信隊。

隊員が喜ぶ中、河了貂だけは相手が戦い方を変えていることに気づいていました。

道の開けたところで飛信隊が見たものは、川を挟んで陣取る趙軍の姿でした。

 

橋も無ければ船も無い。

軍総司令昌平君ですら長期戦はやむを得ないという、対岸の敵の攻略は困難を極めていました。

ですが今日中に戦線を前に進めなければいけない河了貂は、何とか攻略の手が無いか必死になって探します。

そこで河了貂が出した答えは、「飛信隊流の橋を架ける」という作戦でした。

 

隊長信らをおとりに使い、敵のいない激流の川の下流から上陸し敵の横を突く、という作戦でした。

選ばれた副将の渕は想像以上の激流に苦戦しながらも、川上から流れてくる仲間たちの血に奮起し、激流を渡ることに成功しました。

その後敵の横を突くことに成功した渕達、一気に信らも上陸し川岸を占領することに成功します。

河了貂の飛信隊流の橋を架ける作戦は成功したのでありました。

 

その後も飛信隊は、敵の前線を押し込むことに成功しました。

初日の挽回を見事返上したのであります。

飛信隊と反対側の戦場では、初日とは変わって両者動かずにらみ合いが続いていました。

そして肝心の中央の丘では桓騎軍の黒桜が有利に戦いを進めていました。

そこに現れたのが、黒羊の先にある離眼城の城主紀彗です。

紀彗の登場で一気に士気の上がる趙兵たち。

形勢逆転されましたが、黒桜の撤退の指示が早かったことにより被害は最小限で済みました。

そしてその様子を桓騎が何かを考えながら見つめていました。

 

以上が42巻のあらすじです!

 

 

42巻の感想!

 

ついに桓騎軍も動いてきました。

雷土にしろ黒桜にしろ、最初は上手くいってものの慶舎や紀彗によって形勢逆転された形になりました。

ただそこからの撤退が早いですね。

ここはやはり元野盗といったところでしょうか。

逃げ足はもちろん早いでしょうからね。(笑)

 

そして対岸の敵を攻略した飛信隊です。

やっと河了貂が活躍してくれました。

軍師としてもっと活躍してほしいです。

渕さんも久々の活躍です。

次は楚水副長当たりが活躍するところが見れると嬉しいですね。

楚水は元々百姓の飛信隊の面々と違って、生粋の武人ということです。

あまり今まで表で活躍していませんが、武勇も知力ももっとあるはずです。

 

これから本格的に丘取り合戦になっていくことでしょう。

慶舎と桓騎の両方の策が楽しみです。

あとは紀彗ですね。

出陣前に慶舎が「私と同じ匂いがする」と言っていた紀彗です。

同じ本能型ということですかね。

今のところ武勇は発揮されていますが、本能型として持っているものがあるのではないでしょうか。

これからの戦いの展開が楽しみです!

 

イマキミ!

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