ノーモア関ケ原合戦!
関ケ原に訪れた際はぜひ行ってほしいB級スポットがあります。
それが、関ケ原ウォーランドです。
関ケ原ウォーランドとは
慶長5年、東軍と西軍の間に起こった天下分け目の合戦、それが関ケ原の戦いです。
徳川家康や、石田三成の名前が有名ですね。
戦国時代の代表的な戦いですので、いちどは聞いたことがあると思います。
この関ケ原の戦いの戦死者への弔いや、今後関ケ原の戦いのような歴史を繰り返してはならないという願いを込めて、この関ケ原ウォーランドは作られたそうです。
みどころ!
この関ケ原ウォーランドの見所は、なんといってもコンクリートで作られたたくさんの戦国武将達です!
その数なんと200体以上です!
実際の合戦のシーンを再現しています。
もしかしたら、あなたのお気に入りの武将もどこかにいるかもしれません。
ぜひ探してみましょう。
ここは徳川家康の本陣ですね。
普通に生首とかありますが、全然怖くないので安心してください。(笑)
合戦の資料も充実
合戦で実際に使われた兜や甲冑、合戦が描かれた屏風、大きなジオラマを使って合戦の流れを説明してくれたりと、関ケ原の戦いについて学びながら楽しむことが出来ます。
講話館という建物にジオラマはあるんですが、わたしが行ったときは他に誰もいなかったので、20分くらいジオラマの説明を独り占めしていました!(笑)
他にも・・・
にんにん城という謎の城(小屋)もあります。
にんにん、というくらいなので何か仕掛けがあったんだろうとは思うのですが、私程度の忍者力では何も見つけることが出来ませんでした。(笑)
こちらは戦国ストラックアウトに手裏剣体験です。
投げ放題。無制限です。
せっかくなのでちゃんと遊んでおきました。(笑)
最後に・・・
今回は関ケ原ウォーランドのお話でした。
こういう作った人の思いが込められている施設というのは、面白い中にもなにか伝わってくるものがあります。
歴史が好きで、戦国が好きで、という方が訪れても間違いなく面白いです。
私のように、「なぜB級スポットに行くのかって?」「そこにB級スポットがあるからだ」という方も、必ず満足していただけると思います。(笑)
リアルの関ケ原の合戦場もすぐ近くにあります。
なので関ケ原観光の際は、ぜひ関ケ原ウォーランドに足を運んでみてください!