安い中古車は買いなのか
安い中古車ってどんなイメージを持たれますか?
「古そう」
「距離をたくさん走ってそう」
「すぐに壊れそう」
「走ってる途中で止まったりしないかな」
色々と不安を持たれる方も多いと思います。
実際、安いには安いなりの理由がありますからね。
基本的には年式の古い車、走行距離の多い車、不人気車種といった車が安い中古車になります。
今回はそんな安い中古車は、実際購入するとしてどうなのでしょうか。
果たして買いなのでしょうか。
私自身も、12年落ち6万キロ程度の中古車を購入して、今で19年19万キロまで乗ってきています。
そんな自分の経験も含めて、中古車への考えを書いていきたいと思います。
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安い中古車はぶっちゃけどう!?
安い中古車といっても値段も中身もピンキリです。
本当に安い車は数万あれば乗り出すことも出来ますからね。
ボロボロの軽とかですけど。(笑)
~30万くらいの車であれば安い車と言えるのではないでしょうか。
乗り出し30万くらいまで、ってとこですね。
で、この安い車ってぶっちゃけどうなのか。
おすすめなのか、辞めた方がいいのか。
私はおすすめです。
安い中古車でも、ちゃんと整備してくれる販売店から購入すれば、故障などのリスクはかなり軽減できると思います。
選んで購入すれば、安い中古車はおすすめです。
なんといっても安いですから。
その分他のことにお金を使えますからね。
私の中古車の場合
ここからは私が購入した中古車についてを書いていきます。
購入した時は、12年落ち6万数千キロで、乗り出しがコミコミ30万でした。
就職したばかりでお金も無かったので、とりあえず数年乗れたらいいかなというくらいの気持ちでした。
もちろん古いので、消耗品の部品などの交換はそれなりにしています。
お金はかかりますが、思いのほか長く活躍してくれています。
私はディーラーで購入しました。
ですが、やっすい中古車なのでディーラーの保証とかは無かったように覚えています。
ですが整備はしっかりして納車してもらいましたし、今まで大きな故障は特にありません。
当たりを引いたってのもあるでしょうがね。
私の経験上は、安い中古車も十分候補に入ると思います。
そのかわり、中古車の品質や整備の信頼の出来る販売店から購入することは必要なことだと思います。
最後に・・・
以上が安い中古車はぶっちゃけどうなの?って話でした。
安い中古車で済ませていいのであれば、ローンを組む必要も無いし他のことにお金を使うことも出来ます。
安い車で問題ないのであれば、安く買った方がいいですよ。
車も要は大きい電化製品なので、高い車を購入しても壊れる時は壊れます。
安い車でも壊れない時は壊れません。
結局、「運」も重要な要素ということですね。
定期的なオイル交換と、ガソリンスタンドのコイン洗車機で良いのでたまには洗車も行いましょう。
エンジンとボディー以外は交換が効きますから。
(そりゃエンジンも積み替えできますが、値段が現実的ではないです笑)
正直今からたっかい車購入しても、あと10年くらいあれば自動運転が一般ユーザーまで普及すると思うんですよね。
自動運転までもう少しなので、それまでは安い車で乗り繋いでいくのもひとつの考えではないでしょうか。