雨の道後を歩く
先日道後温泉に行ってきました。
とは言っても温泉に入ったわけでもなく、ただ街をブラブラと歩いただけですがね。(笑)
その日は雨でした。
しかも平日でしたので、観光客らしき人達もまばらだったように感じました。
道後温泉の周りをブラブラとしたり、近くにある「湯築城跡」にも行ったので、その時のことを書いていきたいと思います。
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初道後温泉
私は道後温泉に来たのは、これが生まれて初めてでした。
最初に出てきた感想が、「ずいぶんこじんまりしてるなぁ」でしたね。
有名な温泉街なのでどんな雰囲気なのかと思っていましたが、雨だということもあったでしょうが非常に落ち着いた雰囲気の街でした。
有名な時計台や足湯もありましたが、雨なので誰も足湯をしている人はいませんでした。
雨の湯築城跡
湯築城は、中世の伊予国の守護であった河野氏が南北朝時代から約250年に渡って居城にしていた城です。
またこの湯築城は、天守閣の無い平山城だったそうです。
実際城跡と言っても、天守閣はもちろん石垣すら何も残っていません。
主に発掘された当時の資料や、復元された模型などを見ることが出来ます。
再現された武家屋敷が資料館になっていて、当時の鎧や鉄砲玉などを見学することが出来ます。
雨の道後の景色
湯築城跡の公園を登っていくと展望台があります。
ここでは道後やその周辺の景色を見ることが出来ます。
(とは言っても雨でしたのであんまり見れなかったです笑)
展望台への道はけっこうしんどいです。
10分15分くらいで登れますしそんなに距離はありませんが、中々急な坂道になります。
もし雨の日に登ろうという方は、滑りやすくなるので注意してください。
最後に・・・
今回は道後がゴールではなく通り道のひとつでしたので、少しブラブラした後すぐに道後を出発しました。
雨の道後は、人が少なくこじんまりとしていました。
風情と言えば風情なのかもしれませんね。
現場からは以上です!
イマキミ!