堀江貴文さん(ホリエモン)の本は読んだことはありますか?
私は堀江さんの本が好きで、何冊か持っています。
何と言いましょうか。
すごく自分の意見を強く持っておられる方です。
「周りと同じ」ではなく、自分の考えで「自分の生き方」を生きておられる方ですよね。
日本の社会において、「周りと同じ」というレールを外れるということは、とても勇気のいることです。
ただ非常に悩ましいのが、「自分の生き方」というものが「周りと同じではない」という場合があるということです。
私もまだまだ27年くらいしか生きてきていませんが、「周りと同じ」ということに違和感を持っている人間の一人です。
そんな生き方に悩む人には、私は堀江さんの本がとてもおすすめだと思います。
周りと同じではない、自分の生き方を考えさせてくれます。
前置きが長くなりましたが、今回はそんな自分の生き方について強いメッセージを送ってくれる、堀江貴文さんの本をいくつか紹介いたします。
スポンサーリンク
ゼロ
まず1冊目は「ゼロ」です。
この本は堀江さんの幼少期の頃の話から、学生時代の話、そしてライブドア(旧オン・ザ・エッヂ)を立ち上げてからの話、刑務所にいた時の話と、時系列的に話は進んで行きます。
特に会社(オン・ザ・エッヂ)を立ち上げてからの内容では、読者に対して自分自身の働き方について問いかけるようなシーンもあります。
堀江さんの働くということに関しての考え方はもちろん、育った環境や学生時代や起業時、プライベートでは結婚に離婚と、過去の実際の出来事も織り交ぜながら本は進んでいきます。
何かの分野を専門的にではなく、堀江さんはどういう生き方をしてきた方なのか、どんな経験があって、どんな考え方をされているのか、ということを知りたい方におすすめです。
堀江さんについて詳しくはないけど、興味があって本を読んでみたい方の最初の1冊目には、今までの生き方も分かるこの本がまずおすすめです。
本音で生きる
次は2016年に大ヒットした、「本音で生きる」です。
この本は本の題名の通り、本音で生きられなくて悩んでいる人に対して、堀江さんがズバズバと本音で自分の考えを語っています。
「言い訳をするな!」「バランスをとるな!」「時間を最適化しろ!」「そして今すぐやれ!」と、ついつい自分に言い訳して動こうとしない人(私とか)にとっては、非常に耳の痛い話が続く本です。
自分の生き方に悩んでいる人にとっては、自分らしく生きるための正しい方向を示してくれる本だと思います。
「自分らしく生きたいけど今一歩踏み出せない」
こんな悩みを抱えている人には、ぜひ読んでもらいたい1冊です。
この本にも書かれていますが、読んだらすぐに行動を起こしていきましょう。
99%の会社はいらない
3冊目は2016年に出版された、「99%の会社はいらない」という本です。
本の名前の通り、従来の会社員的な働き方では無く、個人個人のスキルや望む働き方について書かれた本です。
従来ではなく、「今の時代の働き方」
つまりは遊びを仕事に変えていく、そんなこれからの時代の働き方について堀江さんの考えが書かれています。
本当に時代の先を行っているなぁという感想を持ちました。
今でこそ、ようやく広まりつつあるような考え方だと思います。
いわゆる世間のレールというものに、疑問を持っている人にぜひ読んでもらいたい本です。
電子書籍で今すぐ読みたい方はこちらがおすすめです⇒イーブックジャパン
まとめ
今回は以上の3冊を紹介しました。
どれも堀江さんの強い考え方を感じることの出来る本です。
働き方や生き方に悩んでいる方。
今の既存の社会に強い疑問を持っている方。
周りと同じように生きられないと悩んでいる方。
ぜひ一度読んでもらいたいと思います。
そして、読んだら行動していきましょう。
どんな自己啓発本にも最終的に書かれていることです。
まずは行動しましょう。
打席に立ってバットを振らないことには、三振することは無くても、ホームランを打てることも一生無いのですから。