早期退職
「すぐに仕事を辞める」
新卒でも3年で3割が辞めると言われている時代です。
仕事が合わなかったり、環境が合わなかったりしたら、すぐに仕事を辞めてしまうのも珍しくない時代になってきました。
私も実際、新卒で入った会社は3年で退職していますし、その次の転職した会社に至っては4カ月で退職しています。
その後もプロのフリーターとして、バイトやパートを転々として、なぜか今は毎日ブログを書いています。
会社が向いてないんですよね。多分(笑)
というわけで、今回のテーマは「すぐに仕事を辞めることで発生するデメリット」についてです。
今まで色々と仕事を辞めてきた、プロフリーターブロガーのこうどんがリアルに感じた、すぐに仕事を辞める人に対する世間の冷たさを書いていきます。
(応援してくれる人もいますよ!)
ただ基本的なスタンスとして、私はすぐ仕事を辞めることに対して全く反対ではありません。
むしろ辞めたい仕事は、すぐにでも辞めるべきだと思っています。
でもそこにデメリットはあるから、自分の選択で辞める以上は自分で受け入れてね!ってだけの話です。
書類がめんどくさい
まず一つ目のデメリット。
それは次に向けて就職活動をする時の、応募書類の作成が面倒であるということです。
もちろん自己都合ですからね。
それなりに頭を使って書かないといけません。
あとこれは私だけかもしれませんが、職歴が多いのに加えて、大学中退から専門卒業をしているので、学歴にも書く内容が多いということです。
間違えたら面倒です。
そもそも年度なんて覚えてない。(笑)
私は面倒くさいことが嫌いで、なおかつ字も大して上手ではないし、集中力が短くすぐに誤字を書いてしまうことから、パソコンで履歴書や職務経歴書を作成しています。
紙に手書きするより超楽です。(笑)
保存も出来ますしね。
毎回年度を調べる手間が無くなりますよ。
(内容は受ける会社に合わせてちゃんと修正しましょうね!)
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面接がめんどくさい
応募書類の次は面接が面倒です。
ひどい時なんて、学歴から職歴まで5回くらいの辞めた理由を上からずーっと聞かれます。
そんなに辞めた理由の引き出し多く無いです。(笑)
そうなったのも自分のせいなので仕方ないですけどね。
要は「次もまたこいつはすぐに辞めるんじゃないか」と思われてしまうということです。
「えぇ。辞めますとも。」
「そりゃ我慢を続けて心を壊してしまうくらいなら、私はさっさと辞めますよ。」
さすがにここまでストレートには言えませんので、基本的にこれをもっと上品な言い方にして答えています。
面接をする中で思うのが、私は嘘をつくのがヘタなんですよ。
嘘でも「はい!覚悟をもって続けます!」って言えばいいんでしょうけどね。
なんか「嘘ついてまで受からなくてもいい」って思ってしまうんです。
後はこうやって文章に自分の気持ちを出すことは出来るけど、お喋りしたらそんなに上手じゃないんですよね。
ずっと接客やってるのにおかしいな。(笑)
でもこれが自分だから仕方ないです。
貯金通帳見れない
最後はシンプルにお金の話です。
貯金は減っていく一方です。
ほんと最初の会社の時に、3年間コツコツ貯めておいて良かったなと感じています。
それももう最終コーナーですけどね。
どうしてもお金の心配はついて回ってきます。
まぁバイトでもすれば何とかなります。
実家に住んでるなら、もっと何とかなります。
辞める前に最低限の貯金はあった方が、精神的に助かります。
まとめ
以上が私が感じた、「すぐに仕事を辞めることのデメリット」になります。
デメリットと書きましたが、私は自分の選択によって生じていることだと受け入れていますので、特にデメリットだとは感じていません。
仕方のないことなのです。
むしろこれこそが「自分の人生を生きている」ということではないのでしょうか。
次の就職活動に影響したり、周りから何か言われたり、お金が貯まらなかったり、色々起こることはあります。
大事なのは、これらを全部自分で引き受けることです。
周りのせいにしないで、自分の選択の結果なんだと理解しましょう。
しんどくないですよ。
自分で選択できるってことなんですから。
むしろこれこそが、自分の人生を生きるための第一歩なのです。
イマキミ!
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