好きこそ物の上手なれ
こうどんです。
「好きこそ物の上手なれ」
一度は聞いたことがあると思います。
意味は、「好きことであるほど熱心に取り組むので上達も早い」といった意味があります。
私は正にその通りだと思います。
好きで熱中してやっている人は、苦労を苦労と思いません。
なんせ好きでやってるだけですからね。
今回はこのことわざがテーマです。
好きなことほど上達も早い。
つまり意味を返せば、「上手くなりたければ好きなことをしよう」ということですね。
好きなことをしないのは損
当たり前ですが、好きなことをしないのは、圧倒的に損しています。
だって好きなことは、あなたが上達するのが早い分野なのですよ。
好きなことが今すでにあるのに、でもそれを出来ていない。
こんな人も結構多いと思います。
色々と事情もあるでしょう。
仕事を辞めなければ出来ないこともあるでしょうし、生活や家族がありますからね。
ただ「手段」は他にもあるはずです。
仕事を辞めて好きなことに取り組む、ということが現実的に厳しくても、好きなことについてSNSなりブログなりで熱く語ることは出来るはずです。
そうすることで仲間が増えるかもしれません。
共感する人が増えるかもしれません。
もしかしたら収益的なことも生まれるかもしれません。
こうやって、好きなことに取り組む手段もあるでしょう。
「色々なことが出来る」という時代に生きているメリットを、最大限に活用しましょう。
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停滞期(プラトー)
ただ気を付けるべきこともあります。
気を付けると同時に知っていてもらいたいことです。
好きなことですので、やればやるだけ上達していきます。
自分でも成長が分かるくらい、どんどん上手くなっていきます。
ここの段階は楽しいんです。
ですがある時、その上達が止まることがあります。
いわゆる停滞期というやつです。
(プラトーと呼ぶこともあります)
技術の上達をグラフに表すと、綺麗な右肩上がりではないことも多いです。
上昇と停滞を繰り返しながら、段々と結果的に上達していきます。
絵で見るとこんな感じです。
この停滞期は、今まで順調に上達してきていたものが、急に上手くできなくなったりします。
このタイミングで諦めてしまう人も多いです。
やっぱり伸び悩む時期はしんどいですからね。
休養を入れたり、練習方法を変えたり、気分転換になることを取り入れたり、停滞期の対応方法も色々とあります。
ですが一番大事なのは、続けること。
つまりは「継続」です。
つらければ習得のペースを落としても構いません。
自分のペースでコツコツでもいいのです。
継続さえすれば、必ずまた技術が伸びだす瞬間がやってきます。
それを信じて継続しましょう。
したくないことをしない勇気
好きなことをすると同時に、したくないことをしない勇気も必要になります。
いくら好きなことをしていても、やりたくないことをやって精神的に削られていては、好きなことにもあまり熱中出来ません。
余計な心配は、しないに越したことはありませんからね。
これは勇気が必要になります。
したくないことに、NOと言う勇気です。
仕事を変える
住む場所を変える
人間関係を変える
極端に言うと、これだけの勇気が必要になります。
ハードルは高いですね。(笑)
ただもしあなたがこの勇気を手に入れたなら、「したくないことをしないくらい朝飯前」になっていることでしょう。
最後に・・・
今回は有名なことわざ(?)に対して、私の考えを書かせてもらいました。
「好きなことをする」
シンプルでありきたりの様に見えますが、これから先の時代で実はキーワードになるのではと、私は勝手に目をつけています。
答え合わせは、まぁあと10年後くらいですかね。(笑)
好きなことをしましょう。
したくないことはしないようにしましょう。
そうやって、自分の人生を生きていくのです。
イマキミ!
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