やりたいことが分からない
こんにちは。
こうどんです。
「やりたいことが分からない」
こう思う人は多いのではないでしょうか。
「今の現状に決して満足しているわけじゃないけれども、やりたいことが分からないのでそのまま現状維持をしている。」
私もいわゆるアラサーと呼ばれるような年齢になってきまして、どうも周りでこういった人が増えてきたような気がします。
(全然関係ないけど、自分がアラサーとか衝撃ですよ笑)
結論を言いますと、別に私もそこまでやりたいことがあるわけでもないです。
色々と興味のあることに手を出しつつ、引っかかるポイントを探しています。
もちろん「毎日楽しく暮らしたい」とか、「好きな人と好きな場所で好きなことして生きていきたい」みたいな目指すところはありますけどね。
=やりたいこと、とはちょっと違うでしょう?(笑)
分からなくて普通
多分ですが、やりたいことなんて分からなくて普通なんですよ。
分かってその道を進んでいる人も、もちろんいるとは思います。
ただ全員が全員そういうわけではないでしょう。
分からないなりに、探したり流されたりしながら見つけていくのでしょうね。
なので別に分からなくて普通の事なのです。
ちょっとかっこいい言い方をすると、「分からないことが分かった」ということなのです。
分からないのは普通。
なので大事なのは、ここからどうしていくかです。
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とにかく打席に立つ
私はとにかく打席に立つことだと思います。
打席に立たないことには、ヒットもホームランも生まれません。
もちろん打席に立つ以上、三振することもあります。
傷つくこともあるでしょう。
ですがただ傍観しているだけは、自分の人生において何も掴むことは出来ないのです。
自分の人生の打席に立ちましょう。
具体的に言いますと、とにかくやってみることが必要だということです。
興味のあることは片っ端からやってみる。
始めは三振することも多いでしょう。
でも打席に立ってバットを振り続ければ、打率も上がっていきます。
そういった姿勢が必要だと感じています。
とりあえず手を出してみる
「とにかくやってみる」
この選択肢を取れるかどうかです。
もちろん、人によってはリスクもあります。
今の環境では出来ないこともあるでしょう。
場合によっては今の仕事を辞めたりする必要もあると思います。
そこまで踏み込んで行けるかどうか、ってことですよね。
全員にこの方法を進めるわけではありません。
生活や家族があったりするでしょうからね。
本業以外の時間を使って出来ることも多くある時代です。
(そのやってみたいことについて発信するだけでも、収益につながる可能性もありますからね)
ですが、若かったり、独身だったりと、特にリスクを気にするような状況でもない方は、どんどん興味のあるところに踏み込んでいって欲しいと思います。
撤退の判断も躊躇なく
踏み込んだ結果、「合わなかった」ということになる時もあります。
確率的にけっこう多いのではないでしょうかね。
そういう時は、遠慮なく撤退しましょう。
「合わないということが分かった」
これで十分答えは出ています。
さっさと撤退して、また次の場所にどんどん踏み込んでいきましょう。
これの繰り返しです。
打席に立つことは必要です。
「数」ってけっこう重要だと私は思いますよ。
まとめ
とは言ったものの、環境を変えるのってしんどいですからねー。(笑)
結局のところ、トレードオフなんですよね。
・不満はあるけれど我慢できる今の環境を続ける
・リスクはあるけれど自ら環境を変えていく
この2つのどっちかを取るしかないってことです。
いいとこどりは、そうそう出来ないってことですね。
(まぁ今のところにいながら、転職活動を進めるのが最強だと思いますが笑)
個人的には環境を変えることに、金銭面以外のリスクというのは感じていません。
人間なんで、めんどくささは感じますけどね。(特に最初の人間関係を作るところとか)
失敗する方法が分かるということは、この先の人生でいざという時の引き出しになると感じています。
最後に・・
自動化、少子高齢化、人口減少、これから先の時代は大きく変わっていくかもしれません。
例えば10年20年経って、会社が倒産したりリストラされたりして、いざポーンと外に放り出されてしまったとしましょう。
・ずっとその会社だけで働いてきた人
・若い頃から環境を変える行動をしてきた人
いざそうなった時に、上手くそこから動いていけるのはどちらの人でしょうかね。
答えははっきりしていると思います。
人生はトレードオフです。
リスクを気にしないのであれば、どんどん動いていきましょう。
興味のあることをどんどん始めて、違うと思ったらどんどん止めましょう。(笑)
それを繰り返していれば、その内見たことない景色が見えるかもしれませんよ。