楕円形16×24センチのスピーカー
こんにちは!こうどんです!
今回は車のスピーカーの話です。
車用スピーカーと言っても種類は本当にたくさんあります。
・コアキシャルスピーカー
・セパレートタイプのスピーカー
・サテライトスピーカー
等々よほど車好きの方でない限り、「なんのこっちゃ分からん!」というようなカタカナが並んでいます。
スポンサーリンク
16×24のスピーカーを探して
私の車はマツダのカペラという車です。
今回車の紹介ではないので、とりあえずカペラだということで「ふーん」って思ってください。
後ろのスピーカーが壊れたので、交換しようと思ったわけですよ。
そしたら後ろのリアのスピーカーだけ、なぜか16×24のサイズのスピーカーなのです。
前(フロント)のスピーカーはよくある5×7の楕円形なので、普通にオートバックスとかでスピーカー買って、付属のスペーサーを使えば取り付け出来ます。
そして分かったことがひとつありまして、「16×24のスピーカーって全然無いやないかい!!」ということです。(笑)
全然ないです。
そもそも楕円形のスピーカーがないです。
それでもまだ、一回り小さいサイズの5×7インチのサイズのスピーカーならあります。
スピーカーが無くても、スペーサーなどで取り付けすることが出来ます。
ただ16×24センチ、つまり6×9インチのスピーカーやそれに代用出来そうなものは、色々なお店を周っても全然見つかりませんでした。
TS‐6910Aの感想・レビュー
最終的にはネットで見つけました。
最初からそうするべきでしたね。
ただここまで全然見つからないとは思わなかったです。
ネットで注文して、あとは何とか自分で取り付けました。
リアのスピーカーなのでリアシート外したり、セダンなのでリアトレイのカバー外したりとけっこう面倒でした。
まぁでも自分の車なので、その分愛着が湧くってもんです。
ついでになんちゃってデットニングもして、今では快適に音楽が聴けています!
では感想を書いていきます!
純正のスピーカーからの交換です。
交換した時で17年くらいのはずです。
紙のコーンで、新車から17年くらい経過したスピーカーは、取り出してみるとそれはもうひどい状態でした。(笑)
牛乳でもこぼしたんかな、って感じでしたね。(笑)
そんなスピーカーからの交換ですので、音は抜群に良くなりました。
スピーカーが大きいからか、低音もかなり機嫌よく音を出してくれます。
高い音も綺麗に出してくれます。
純正スピーカーの時には聞こえなかった音が聞こえてくるようです。
(いやほんとに!)
これが写真です。
ツイーターは方向を変えることが出来ます。
音量を大きめにしても、低音から高温までしっかりと音を出してくれます。
もしかしたら、なんちゃってデットニングの効果もあるのかもしれません。
裏側はこんな感じです。
トランクの中から撮りました。
取り付けて1年半くらい経っています。
特に何もトラブルはありません。
あー、いや、ひとつありました。
そういえばクロスオーバーネットワークという箱がコードの途中についているのですが、それが付属の両面テープの粘着力が弱くて貼り付けた箇所から落ちてました。
そのブランブランした箱が、低音の時の振動で周辺に当たって変な音を出していました。
ですが自分の持っている強めの両面テープで止めてからは、全く微動だにしていません。
最後に・・・
この型のスピーカーを必要とする車も、もう少ないのでしょうね。
古い車ばっかりですよね。
よほど高級なスピーカーからの交換でなければ、十分満足できると思います。
私はリアのスピーカーを交換して、前と後ろのスピーカーのポテンシャルの違いが開き過ぎました。
純正のフロントスピーカーの音なんて全然聞えないくらいでした。
なので結局フロントスピーカーも自分で交換することになりました。(笑)
(なんちゃってデットニング済!)
選択肢はかなり少ないと思います。
調べても出てくるのは海外からの輸入品ばかりですねー。
この「TS‐J6910A」も今は生産終了になっています!
必要な方は早めに確保した方がいいかもしれませんね。
こちらの記事もどうぞ!