過ぎ去りし時を求めて
こんにちは!こうどんです!
今回はドラクエ11のプレイの感想になります!
クリア後のネタバレも若干含みますので、知りたくない方はご注意ください!
天空魔城でウルノーガを倒した主人公たち。
魔王ウルノーガがいなくなったことにより、ロトゼタシアの世界には平和が訪れたのでありました。
ただ魔王が残していった傷は大きく、復興や人の悲しみを癒すにはまだまだ時間がかかりそうでありました。
主人公たちも平和が訪れたと安心していたものの、ウルノーガとの戦いの中で失ってしまったベロニカのことを忘れることはありませんでした。
そんな中、「時を戻すことが出来る」という話を耳にすることになります。
そしてウルノーガとの戦いの中で失ったものを取り戻すために、主人公たちは「過ぎ去りし時」を求めて、「忘れられた塔」へと向かうことになります。
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ベロニカの生きている時代へ
忘れられた塔の中のとこしえの神殿には、「時の番人」がいました。
見た目はでかいヨッチ族です。
時の番人からは、「過去に戻ると二度と戻ってはこれない」、「過去に戻れるのは1人だけ」ということを聞かされます。
仲間たちからすれば、ベロニカを失ってさらに今度は主人公を失うことになるわけです。
反対する仲間達もいる中、主人公は覚悟を決め、1人で過去の世界に戻ることに決めたのでありました。
カミュ・・、また一緒に旅しような。
ベロニカとの再会・ホメロスとウルノーガを倒す
時を戻った主人公が目を覚ますと、そこは聖地ラムダの森の中でした。
ラムダの大聖堂に戻ると、そこには生きているベロニカや仲間たちの姿がありました。
どうやら場面はオーブを全て集めて、これから命の大樹に向かうところだということが分かります。
過去に戻るということに成功したのでありました。
ここからはストーリー通りです。
始祖の森を抜け、命の大樹へと登ります。
命の大樹にある「勇者の剣」のもとにたどり着いた時、そこはかつて後ろからホメロスが襲ってきた場面でありました。
そのことを思い出した主人公は、ホメロスの奇襲を難なくかわします。
そしてそのままホメロスとの戦闘になります。
ホメロスとの戦闘に勝利した後、そこにデルカダール王(ウルノーガ)とグレイグがやってきます。
デルカダール王はホメロスを悪者にした後、宴を開くので主人公らにデルカダール城に来るように言います。
お前が一番の悪者だってことは分かってんだ!(笑)
デルカダール城にてエマらと再会した後、部屋で休んでいた主人公の元に、デルカダール王がこっそりとやってきて、「勇者の剣」を盗もうとします。
しかし勇者の剣のバリアにはじかれて、デルカダール王は剣を盗むことは出来ませんでした。
その騒ぎを聞きつけて仲間たちがやってきた後、王の間にてウルノーガとの戦いになります。
ウルノーガを倒すことに成功した主人公たち。
ただウルノーガは最後に、「時をさかのぼってきたのは、お前だけだと思うなよ」と気になる一言を残します。
魔王を倒し、世界は平和になったかに思えたが、今度は勇者の星が落下してきて・・・。
主人公らは世界に何が起きているのか探るため、神の民の里に向かうのでありました。
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「過ぎ去りし時を求めて」感想!
ざっくり流れだけ書きましたが、上は天空魔城でのウルノーガ戦勝利後のストーリーになります。
エンディングの後の話ってことです。
やはりみんなベロニカのことを気にかけていました。
そりゃそうですよね。
私もプレイしていて、「えっ!本当にベロニカもう終わり!?」って思いましたもん。
ベロニカが自分を犠牲にして仲間を守ってくれていたなんて、このストーリー切なすぎですよ。
かと言って、一緒にウルノーガを倒した「今の仲間たち」と別れるのもつらいんですよね。
そりゃ過去に戻っても、また仲間たちに会うことは出来ます。
でもその仲間たちは、一緒にウルノーガを倒した「今の仲間たち」とは違う仲間ですからね。
パラレルワールドと言いますか、同じ人なのですが、違う時代を生きている人になりますから。
でも過去に戻らないとストーリーも進まないので戻ることに決めましたが、本当は私は戻りたくは無かったです。(笑)
やっぱり今の仲間たちが大事だと思いました。
(なので冒険の書を分けることにしました笑)
ちなみに時の番人も言っていますが、過去に戻るときは袋の中のアイテムを持って行くことが出来ます。
逆に言うと袋に入れないと、アイテムは過去に持っていけませんので、仲間達の装備を袋に移しておくことを忘れないようにしましょう。
ホメロスとウルノーガ戦に関しては、特に攻略とかが必要ってこともないと思います。
2人ともHPは2500くらいですので、普通に勝てる相手です。
勝ってベロニカを救うために過去に戻ったわけですので、サクッと倒してしまいましょう。
そしてドラクエ11のタイトルである「過ぎ去りし時を求めて」についてです。
どうやら、このクリア後に過去に戻ることを言っていたようですね。
「過ぎ去りし時を求める」のが運命だった、ということでしょうか。
上手く言えませんが、とにかく切ないです。
最後に・・・
神の民の里で里の長の話を聞くところに、「最後のカギ」が入った宝箱があります。
回収するのを忘れないようにしましょう!
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イマキミ!
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