やりたくないことをやらないこと。やりたいことなんて無くてもいい。
「やりたいことをやろう」
そういった言葉が巷にあふれているような気がします。
もちろんこれはもっともな言葉で、何ら間違いはありません。
やりたいことができるということに、異論は全くありません。
ただやりたいことって、誰もが必ず持っているものでもありません。
私もですが、やりたいことなんてそんな特に無いですよ。(笑)
「やりたいことをやろう」
ではやりたいことがない人はどうするのか。
「やりたいことは誰だって絶対持ってるんだよ」
「心の底に眠っていることがあるはず」
こんなことを言われても、「ないものはないんだよ!」って話です。(笑)
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やりたくないことをやらない選択を
やりたいことがない方は、まずは「やりたくないことをやらない」ということを意識することです。
やりたくないことをすることは、自分の精神をじわじわと削っていきます。
生きることは選択の連続です。
何気ない毎日だって、実は選択の連続なのですよ。
だって今すぐ飛行機に飛び乗って、どこか遠くの国に行ってしまったって別にいいわけなんですから。
今日という”日常”を選択しているのは、他の誰でもない自分自身なのです。
やりたいことがなくたって別にいいんです。
やりたいことがないことを悩む必要もありません。
これから先ふとした瞬間に、やりたいことが生まれることもあるでしょう。
「やりたくないことをやらないこと」を意識しましょう。
日々の選択の中で、「やりたくないこと」を選択しないように気を付けましょう。
基準は自分で決めるものです。
自分がやりたくないことを選ばないようにしましょう。
そうすれば少しは楽に生きれるかもしれませんよ。
自分が楽にできることをどんどん残していく
生きることは選択の連続です。
やりたいことがない方は、やりたくないことを選ばないことです。
そうすることで、自分にとって楽にできることが残ってきます。
楽しくできるとか、上手くできるとか、そんな欲張りなことは考えないようにしましょう。
楽にできる、ストレスなくできる、そういったことを残していきましょう。
いわば「前向きな消去法」ってとこでしょうかね。(笑)
「楽に」の基準はもちろん自分です。
他の誰かの言葉に惑わされることはありません。(惑わされることも大いにあるでしょうが)
「誰か」とか「みんな」とか「世間一般」とか。
この辺は全部スルーでいいですよ。(笑)
自分の基準で決めましょう。
自分の基準を持つことは重要です。
他の誰かの基準で生きている内は、いつになってもやりたいことはできません。
それどころか、やりたくないことで自分の人生を埋め尽くしてしまう可能性もあると思います。
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自分を知るために強み診断を
やりたくないことを選んで、自分自身が楽にできることを残していきましょう。
まずはそれで十分なんじゃないでしょうか。
その内何かにチャレンジしたくなる瞬間がやってくるかもしれません。
毎日がいっぱいいっぱいでは、新たなチャレンジまでに思考がまわりませんから。
「楽にできること」というと、いいイメージを持たない方もいるかもしれません。
そこは人それぞれで良いんじゃないでしょうかね。(笑)
別に厳しくすることが良いことでもないでしょう。
それぞれ向き不向きもあります。
厳しくして反骨精神で成長する人もいれば、ストレスの少ない環境で内省的に伸びていく人もいることでしょう。
大事なことは自分で決めること。
そして自分を知ることです。
やりたくないことをやらないためには、「やりたくないことを知っている」ということが前提になります。
例えば私なら「毎日同じことを繰り返す」「人の気持ちより数字を重視する」こういったことはやりたくないことです。
こういった自分を知るために、強み診断や自己分析は有効です。
自分の向き不向きや、強みになる部分を客観的に知ることができます。
こういった結果も参考にしながら、自分のやりたくないことを捨てていきましょう。
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「やりたくないこと」をもうやらないで済むように、自分の生き方を自分の基準で選択していきましょう!
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