大型免許の後方感覚合格の裏技とは?
こんにちは!
今回は大型免許の試験内容にある「後方感覚」のコツを書いていきます!
まず後方感覚とは、1種2種の大型と中型免許の卒業検定で行われる試験内容のひとつになります。
方向転換や縦列駐車の場所で行われますが、後ろのポールなどを目印にしてそこに向かって後退していきます。
そして後ろのポールとの距離を50cm以内に収めれば合格です。
2回測定のチャンスがあって、50cmより遠ければ減点で、ポールに当たれば試験中止になります。
当たれば接触(事故)なのでその場で検定終了なのが厳しいですね。
私もそうでしたが、苦手意識を持つ方も多いと思います。
そんな後方感覚ですが、「合格のためのコツ」があるので参考にしてみてください!
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後方感覚合格のためのコツとは…?
合格のコツは、「目印を見つける!」ということです。
後方感覚をする場所って決まってるじゃないですか。
方向転換か縦列駐車をする場所のどちらかですよね。
そこで目印を見つけておくと、かなり試験の難易度が下がります。
検定までの教習中に後方感覚をした時、50cm以内の合格範囲内に車が止まっている時の景色を覚えておきましょう!
運転席のちょうど横に目印があれば分かりやすいです。
近くの縁石や植木、教習所のコース内の看板や、建物など…。
ちょうど合格の位置に車が止まっている場所から見える目印を見つけておきます。
「これを目安に後方感覚をすれば大丈夫!」という目印を見つけましょう!
私はちょうどコースの番号の看板があったので、それを目印にしてましたね。
ただ2点気を付けてほしいポイントがあります。
まずはあまり遠くに目印を見つけないことです。
遠い目印だと遠近感で感覚が狂うこともありますので、ある程度近くに目印を見つけておきましょう!
もうひとつは、あまりキョロキョロして目印を探さないということです。(笑)
あくまで教習中にさりげなく探してください!
あんまり派手に探すと「こいつ目印探しとるな!」ってバレますからね。
練習の時にぶつけておく
他にも合格のためのコツとして、「練習(教習中)のうちにぶつけておく」のをおすすめします。
これは後方感覚だけの話ではありませんが、教習中に下げれるだけ下げてポールにぶつけておきましょう。
実際にぶつけてみて、「このくらいの見え方ならぶつかるんだな」って覚えておきましょう!
実際にぶつけてみたり、縁石を踏んでみたり…。
試験では不合格になるから出来ないことを、教習中に体験しておくのは必要なことだと私は思います。
試験では出来ないし、実際に仕事してからはもっと出来ないことですからね。
後方感覚でいうと実際にぶつけるまで下げてみたり、また50cmギリギリで止めてみたり。
教習中に色々と感覚を磨いておくのをおすすめします!
視点はどこを見る…?
後方感覚中の視点ですが、これは人によって距離を測りやすいところが違うと思います。
トラックの荷台の後ろの端のギリギリを見て、ポールとの距離を測るのが私はやりやすかったです。
サイドミラーで見てもいいですが、最終的な判断は直接後ろを振り返ってみるのがおすすめです。
実際にトラックなどに乗ると、今はほぼバックモニターが付いています。
平のトラックはまだ付いていなかったりしますけどね。
後退する時はモニターとミラーでバックしながら、最終的には窓や扉を開けて直接見るって人が多いです。
数センチ単位で寄せないといけない場合は、トラックから降りて後方を直接確認して後退します。
まぁこの辺は参考までにね。(笑)
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おわり!
以上で「後方感覚のコツ」はおわります!
とにかく目印を探してください!
あくまでさりげなくね!(笑)
目印を見つけるとかなり楽になります。
ただあくまで教習所の試験のためのコツになりますのでね!
実際の現場では、不安に思う時は降りて見て確認が安全ですよ。
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