裾上げテープを鍋やフライパンで貼るのは絶対ダメ!?
裾上げテープって面倒くさいですよね。
アイロンなんて家に無いし、アイロン不要のテープは洗濯などの耐久性に不安があります。
仕立て屋に裾上げを頼む手もありますが、ズボン1本で大体1,500円前後くらいのお金がかかります。
そこで考えるのが、「鍋やフライパン、やかん等でアイロンの代用が出来ないのか」ということです。
私はその方法は絶対におすすすめしません!
アイロンの代用で起こった最悪な事故
私は裾上げが必要になった時、もちろん家にアイロンも無いし、店に出すお金も節約したいと考えました。
そこでアイロンを何かで代用することにしました。
まず試したのが「鍋」です。
キッチンにあるステンレスの鍋で裾上げテープの接着を試しました。
結果はテープが貼れずに終わりました。
温度が足りないと考えた私は、次に「鉄フライパン」で裾上げテープの接着を試しました。
そこで事故が起こりました。
温度が高すぎてズボン(ポリエステル)が溶けて穴が開いてしまいました。
もちろん当て布はしてましたが、鉄フライパンの熱伝導の前には無力だったみたいです(笑)
最初からアイロンを買えば良かったと後悔
最終的にどうしたかと言うと、私はアイロンを買いました。
最初から大人しくアイロンを買えば良かったです。
もちろん高いアイロンは不要ですので、出来るだけ安いアイロンを探しました。
おそらく市販のスチームアイロンで1番安いと思われる、ヤマダ電機のプライベートブランドのアイロンです。
このアイロンで裾上げテープは問題なく接着することができました。
必要最低限の機能だと思いますが、裾上げするだけなら十分でした。
店舗で1,600円程度で購入できましたので、仕立て屋に裾上げを頼むよりもコスパは良いですね。
裾上げはアイロンを買うかお店に頼もう!
結論としまして、この記事をお読みの裾上げテープでお困りのあなた。
安いアイロン買うか、お店に裾上げを頼みましょう。
ヘタに節約精神を発揮して、アイロンの代用品を探すことはおすすめしません。
裾上げテープの接着が出来ないだけならいいですが、私のようにズボンを壊してしまえば取り返しのつかないことになります。
ちなみに私が破損したズボンは会社支給の制服でした。
上司は怒ることなく笑ってくれましたが、謝罪の上弁償です。
高い勉強代になりました(笑)