車の警告灯、点灯したままになってませんか?
今回は車の話の中でも、警告灯と車検の話をしたいと思います。
警告灯が点いてると車検が通らない?
今年の2月から車検のルールが変更になりました。
それによって以下の警告灯が点灯している車は車検を受けることが出来なくなりました。
1、前方エアバック警告灯
2、側方エアバック警告灯
3、ブレーキ警告灯
4、ABS警告灯
5、原動機警告灯(エンジン警告灯)
以上5つの警告灯が対象となります。
いずれも安全に大きくかかわるところですので、警告灯が点灯している車に関しては修理が必要ということになります。
上記の警告灯が点灯している車が車検に通らない、修理しないといけないというのはもはやルールですので仕方のないことです。
むしろ車に詳しくない人からしたら、「逆に今までは故障のランプ点いてても車検出来たの!?」と思う方もいるでしょうしね。
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私と車と警告灯
ここで私の車で点灯した警告灯の話をしていきます。
今の時点で、19年落ち19万キロ走ってます。
私は中古で買ったので、私が買ってからは約6年で13万キロくらい走ってますね。
けっこうなハイペースで走っている方だと思います。
ABS警告灯!
乗ってきた中で点灯した警告灯というと、まずはABS。
ここ2年くらいずっと点灯しています。
5月に車検なので、今修理の部品の発注をしているところです。
ABSも車を購入してしばらくしたら点灯するようになって、そこでいちど直したんですがねー。
気が付いたら再び点灯するようになりました。
前回はABSユニットの交換だけでしたので4万円程度の出費で済みましたが、多分今回はハイドロリックユニットの交換までいくんじゃないかと思います。
そうなると10数万かかりますね。(笑)
それでも買い替えの費用と天秤にかけた結果、修理して車検を通すことにしました。
整備工場に相談しながら中古部品等も検討していきます。
エアバック警告灯!
エアバック警告灯もいちど点灯したことがあります。
夜走っていた時に、急にオーディオが消えたりライトが暗くなったりして警告灯が点きました。
夏の夜だったんで、お化けでも憑りついたのかと本気でビビりました。(笑)
なんだろうと色々試してみて、最終的にフォグランプを消したら症状は直りました。
その後ディーラーに見てもらった結果、オルタネーターが古くなって電圧が低下していたとのことでした。
リビルド品に交換して、それっきりなにも異常はありません。
ガソリン警告灯
上記の車検の警告灯ではありませんが、せっかくなんでこれも書いておきます。
ガソリンランプは普段から目にする方も多い警告灯だと思います。
「ガソリン少なくなったよ!給油してね!」という意味のランプになります。
私の車は、最近はこのランプが日常的に点いています。
ガソリン満タンにしても、ちょっと走ったらすぐに点灯します。(笑)
何でかって言うと、ガソリンメーターの針が上がらなくなってるんですよ。
6年乗ってる車ですし、常に給油する時は満タンにしておけばトリップメーターでガソリンの残量は分かるのでガス欠することはありませんが、燃料周りが古くなってるのは事実でしょうね。
そのうちガソリンとか吸い上げなくなったりしたら困るので、車検と一緒に修理する予定です。
最後に・・・
というわけで、警告灯が点いている車は今はもう車検に通らないよって話でした。
陸運局は100%アウトですね。
ディーラーも直さないとダメでしょう。
民間の車検工場も100%ダメにしているのかな?
なんかどっかにグレーゾーンがありそうな気もしますが。(笑)
警告灯のダミー信号とかあると思うんですけど。
外車なんかはけっこう警告灯が点きやすいようです。
そのくせ国産車より修理も費用が掛かります。
このルール変更で買い替えを検討する人は、案外多いと思います。
車検が近くて警告灯の点灯していてる方は、早めに車屋さんに相談した方がいいと思います。
修理は思わぬ高額になることもありますし、ドライバーさんによっては買い替える人もいるでしょうしね。
修理しないとダメというなら、乗用車もABS義務化してしまえばいいと思う今日この頃です。