映画「銃2020」の感想レビュー!
こんにちは!
今回は、映画「銃2020」の感想や少しネタバレも書いていきます!
「銃2020」は2020年7月10日から公開されている新作映画です。
上映時間は76分間という少し短い映画になりますね。
主役は日南響子さんという26歳の女優さんです。
そのわりにと言っては失礼ですが、加藤雅也・吹越満・佐藤浩市・リリーフランキー・友近らという豪華なキャストです。
原作は中村文則さんの「銃」という小説です。
ちなみにこの映画は2018年に「銃」という映画が公開されており、その「銃」の2020年verってことになります。
私は前作や原作は一切見ていませんし知りません。
全くの事前知識無しで、この「銃2020」を見てきました。
そこで感じた正直な感想を書いていきます。
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銃2020の感想
正直な感想は、「なんだこれ、よー分からん!」です。(笑)
もちろん何となくは分かるんですが、ストーリーというか映画が何をもって進行しているのかがあまり分からなかったです。
過去のトラウマだったりとか、そういった心情は描かれています。
ただ今の心情があまり読めなかったなぁという感想です。
なんか変な人がいっぱい出てきて、あぁ、銃で撃たれちゃった~って感じでした。
その出てくる変な人たちが、なぜ変なのかが分からなかったです。
前作などを知っている人には、ちゃんと伝わるものがあるのかもしれません。
これはこういうことなんだよ、って理解できるのかもしれないですね。
ただ全くの事前知識なしで見た場合、こういう映画が好きで得意な人じゃない限り、ストーリーもよく分からんって思う人も多いんじゃないでしょうかね。
軽いネタバレ有
ここからは軽くネタバレも入りますので、見たくない方は気を付けてください。
ストーリーのネタバレについては省略させてもらいます。
チェックしたい方は公式サイトなどで見てくださいね!
主人公の東子が拾った銃には、4発の弾丸が残っていました。
最終的にこの4発は、「元やくざの大家(死体に発砲)」「東子の母親(友近)が自殺に使用」「佐藤浩市を射殺」という風に使用されます。
1発の弾丸は残ったままでした。
この映画は、ストーカーに追われた東子が銃を拾ってその銃に魅せられ銃に関わる渦に巻き込まれていく、という話です。ざっくり言うと。
結局その東子のストーカーもなんかよく分からないままの人物でした。
最後のシーンでは留置所(刑務所?)まで追いかけてくるし。
佐藤浩市さん演じる役も、最初はお助けキャラ感を出しつつも、最後はあっさり東子に撃たれてしまうという。
主人公の東子だけでなく、東子と銃に関わる人物のそれぞれの視点からの映像などがあれば、もうちょっと深く理解できたかなと思います。
つまり東子を主人公にするのではなくて、銃を主人公にするという発想ですかね。
まぁ素人の意見ですが。(笑)
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おわり!
「銃2020」の感想やレビューはおわりです!
とても独特の世界観のある映画でした。
私のように事前知識無しでふらっと見に行くと、難しいなぁと思う人も多いんじゃないでしょうかね。
個人的には、見るか見ないか迷っている人は、特に強い理由がない限り見なくてもいいと思います。
でも当たり外れあるのが映画だと私は思うので、興味ある方はとりあえず見てみるのもいいかと思います!
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