サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップの感想とネタバレ!!
2018年9月8日(土)~11月4日(日)までの期間、USJでは毎年恒例になったハロウィーンイベントが行われています!
パーク内にゾンビが登場するホラーナイトや、恐怖でいっぱいのホラーメイズにホラーアトラクション、今年は新たなコンセプトの大人ハロウィーンやこわかわハロウィーンも楽しむことができます!
今回はその中でも、大人ハロウィーンがコンセプトの「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」の感想とネタバレを書いていきます!(以下ゴーストシップと略します)
今回の記事はネタバレも含みますので、これから体験する予定でネタバレを見たくない方は注意してくださいね!
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ゴーストシップとは?
まずはゴーストシップの設定や世界観を簡単に説明していきます!
ゴーストシップは乗り物に乗るライドアトラクションではなく、歩いてアトラクション内を体験するホラーメイズになります。(要するにお化け屋敷)
設定としては、「沈没してしまった幽霊船から届くはずの無い招待状が届いてしまった。ゴーストたちは音は聞こえるが目が見えない。生きた人間の体を探すゴーストたちから音を立てずに逃げ延びろ!」といった感じになります!(ざっくり笑)
大きな特徴としては、従来のキャーキャーと叫んで楽しむホラーメイズと違い、ゴーストシップは音を立てるとゴーストたちに狙われることになります。
ということなので音を立てずに、またびっくりして声が出そうになるのを我慢しながら、静かにゴールを目指して進んでいくというのが正しい楽しみ方になります!
静かに進んで行くのが正しい楽しみ方なのですが、私が体験した中ではけっこうみなさんキャーキャーと叫びながら進んでました。(笑)
怖かったり驚くとどうしても叫んでしまいますし、船の中からは他のゲストのたくさんの悲鳴が聞こえてきますので、「私絶対叫んじゃうよー!」って方も安心して体験してもらえると思います。
まぁ叫んでしまうと余計にゴーストから狙われてしまうんですけどね。(笑)
【注意!】体験するためには整理券が必要!
ゴーストシップを体験するためには整理券が必要になります。
整理券の配布場所は「バッテリーパーク」です。
バッテリーパークと言うとピンときませんが、以前ハリーポッターの整理券を配布していた場所になります。
ユニモンの斜め向かいくらいです。
USJの真ん中にあるラグーンの近く、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドの2回転ループの下辺りです。
エントランスからだと、屋根の下の交差点を右(ハリウッド大通り)に行ってその突き当りくらいが配布場所です。
整理券がないと体験することができませんので注意が必要です。
ただ私が遊びに行った時はラッキーなことに、平日でゲストの数が少なかったからだと思いますが、整理券の配布がそもそも行われていませんでした。
平日でゲストの数が比較的少ない日とかだと、もしかしたら整理券を持っていなくても普通に待ち時間を並んで体験することができるという日もあるかもしれません。
あくまでそうであればラッキーという話で、基本的には整理券がないと体験できないので注意してください!
色々と情報を集めてみると、土日祝などのゲストの多い日は昼頃に整理券が無くなる日もあるようです。
逆にゲストの少ない日は夕方や夜まで整理券が残っていたり、整理券無しでも体験できる日もあるようです。
ただ10月以降ハロウィーン本番が近づくと、平日でもゲストが多い日が続きますので整理券が必要な日が続くと思われます。
体験希望の方は早めに整理券を確保しましょう!
まずは感想!
設定されているホラーレベルは「4」です。
チャッキーなどの他のホラーメイズにはMaxのレベル「5」のものもありますので、それよりはひとつ低いホラーレベルになります。
ちなみに体験時間は5分くらいですね。
率直な感想を言うと、「普通に怖いホラーメイズ」です!(笑)
普通と言うと誤解があるかもしれませんが、ホラーレベル4でも十分怖いです。
ゴーストたちは不気味だし、音や光の驚かしの迫力もあります!
急に大きな音や光が出てきてびっくりする場面が多かったです。
そこで悲鳴を上げてしまってゴーストに狙われるって感じですね!
グロい系の怖さはありませんが、不気味さやスリルを感じるホラーメイズだと思いました。
ゴーストさんたちのメイクも不気味で、幽霊船の雰囲気に合っていたと思います!
メイズの中は幽霊船の中の色々な部屋が再現されていて、そういった雰囲気を楽しむこともできます!
ここからネタバレなので注意!
ここからはネタバレになりますので注意です!!
入り口(待ち列)では幽霊船の昔の様子を見ることができます。
ここで幽霊船になる前の様子を見て船の雰囲気を味わったところで、幽霊船の中へと入って行くことになります。
ここからがホラーメイズのスタートです。
ゴーストシップの中に入る時は他のゲストとグループになります。
10人くらいがひとつのグループになります。
ですがUSJでよくある紐やロープを掴むということはありません。
ゴーストシップはコースの途中で分かれ道がありますので、同じグループの中でも違うコースに進むこともあるということでしょう。
ゴーストシップの中に入るとまずは最初の人(船員?招待客?)から、「ゴーストたちは音は聞こえるが目は見えない。音を立てずに進むんだ」という説明を受けます。
その後は狭い廊下を進むことになります。
ここでは大きな音や光で驚かされたり、ゴーストたちがウロウロとしていたりします。
狭い廊下なのでゴーストとの距離がかなり近いのが特徴だと感じました。
ただ目は見えていませんので、静かに通りすぎるだけならゴーストたちは何もしてきません。
怖くて声を出した人は襲われてしまいますので注意です!(口をふさぎながら進んでいる人もいました!笑)
廊下の後は階段のある部屋やテーブルのある部屋に出ます。
ここでもゴーストたちがウロウロしていたり、音や光で驚かされます。
その後はキッチンの様な部屋に出ます。
ここで道が右と左に分かれることになります。
ちなみにどちらの道を選んでも最後の手前で合流しますので、もしも同じグループの人と離れてしまっても大丈夫です!
整理券不要だったのを良いことに、私は両方のルートを体験するために2回ゴーストシップに入りました。(1回目はめっちゃ怖かったです。2回目はある程度慣れました笑)
分かれ道で右に進むと洗濯部屋(ランドリーみたいな部屋)があり、左に進むと客室なのかトイレとベッドがある部屋に進みます。
どちらのコースもすごく入り組んだ迷路のようになっていて、また角からゴーストたちが驚かしてきたりしますので、曲がり角を曲がるのがすごく怖いです。
また迷路の中には頭の上からチェーンがぶら下がっている箇所があって、その音でもゴーストたちが反応して驚かしてきます。
曲がり角や物陰から急にゴーストが出てきて驚かされたり、急に大きな音や光が鳴ったりと、コースが分かれてからもかなり怖いです。
迷路のような通路(廊下?)を抜けると分かれていたコースが合流します。
ここではゴーストではない女性がいて目の前に2つの部屋があり、「友達が脱出口を見つけた」ということで部屋の中に進むように言われます。
ちなみにこの2つの部屋は中身が左右対称なだけであとは同じなので、どちらに入っても同じ体験ができるので安心してください。
最後の部屋では船長のような恰好をしたゴーストが眠っています。
先ほどの女性の友達からこのゴーストを起こさないように静かに進むように言われるのですが、案の定途中で音が鳴ってゴーストが目を覚ましてしまいます。
目を覚まして襲ってくるゴーストから逃げるようにその部屋から脱出します。(この時水?がかかったような気がします)
部屋から出るとそこはもう幽霊船では無くて、アトラクションのある建物の中でした!
ただ最後の廊下を歩いていると、横からラストの驚かしをされますので注意してください!
ちなみに出口付近では、別の大人ハロウィーンの「ホテルアルバート」の様子をチラッと見ることができます!(こっちは何か華やかな感じです)
といった感じが実際に体験したネタバレになります!
興味がある方はぜひご自身で体験してみてください!
その際、整理券は早めに確保してくださいね!(笑)
10人くらいでグループになるのですが、感じ方に個人差はあるでしょうが多分先頭の方が怖いです。
ゴーストはもちろんですが、音や光でびっくりする場面がけっこう多かったように感じます。
グループの後ろだと、先頭の方で音や光が鳴っているのを見えてしまうこともあったので。
あと狭い迷路のような廊下では、前のグループに追いつく場面もありました。
ほかのホラーメイズでもそうですが、団子みたいになってしまうとけっこうネタバレしながら進んで行くことになりますね。(笑)
ロープなどを持ちながら進んで行くわけでは無いので、どうしても先頭で怖い方は他の人に先頭を変わってもらうのも有りかもしれません!
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おわり!
大人ハロウィーン「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」の感想やネタバレは以上になります!
大人ハロウィーンということで、静かに音を立てずに進んで行くのがコンセプトのホラーメイズです。
とは言え怖いものは怖いし、みなさんキャーキャーしながら進んでいますので「絶対叫んじゃうよー」って方も安心してください。(笑)
もちろん意識高く大人ハロウィーンを楽しみたい方は、叫びたくなるのを我慢しながら進んでください!
USJのハロウィーンは2018年も盛り上がってますよ!
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