映画Dinerの感想!
2019年7月5日から映画「Diner」(ダイナー)が公開されています!
原作はマンガの映画のようですね!
ようですね!って私は原作を全く知りませんでした。
知らないけど、何となく面白いかなどうかなって感じで見に行ってきました!
そんな原作を全く知らない私が感想などを書いていきます!
ネタバレもほんの少しだけあります!
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映画の感想!
今回あらすじなどは省略します!(笑)
別に私が書かなくても原作がありますからね。
コミックサイトの無料立ち読みの範囲でも読んでみてください。
ストーリーの導入くらいは理解できますから。
私も映画見てから無料立ち読み読みました。(笑)
まず率直な感想としては、「へぇー!なるほどなー!」って感じです。(笑)
中身と言うか映画のタッチがけっこう独特です。
蜷川実花さんが監督なのですが、これがいわゆる蜷川カラーってやつなんでしょうね。
なんとも言えない独特な雰囲気のある映画でした。
ストーリー自体は原作を知らない私でも、映画の範囲内は十分楽しめました。
ちょっと登場人物に横文字の人が多くて覚えるのが大変でしたけど。(笑)
コミカルなシーンというのはほとんどなくて、スリルやアクションといったドキドキするようなシーンが多かった印象です。
あとは全体的に駆け足だったかなと。
かなこが料理屋に売られたところもダイジェスト風だったし、ボンベロの店主としての威厳(砂糖の一粒も俺に従う的な)みたいなとこも、そこまで多く描かれなかったなぁって感じです。
かなこが料理屋に来て、気が付いたら身内のどんちゃんに巻き込まれてたって感じ。
そんな駆け足な感じでも、その中でかなことボンベロの関係性の変化も楽しむことができました。
あと良かったのはちゃんとエンディングを用意してくれたことです。
マンガは今も連載中なのですかね?
連載中なのか完結してるのかどうかも知らないんですが、連載中なのであれば映画オリジナルのエンディングになりますね。
「その後のかなこ(とボンベロ)」のシーンも少しですが見れて良かったです。
良いエンディングだったと私は思います。
少しだけネタバレ!
ここからは少しだけネタバレを書いていきます!
見たくない方は注意してください!
ネタバレは映画のエンディングについてです!
あらすじについては、上にも書きましたが無料立ち読みでもしてください。(笑)
映画の後半は、ボンベロのボスの組織の内輪揉めに巻き込まれます。
なんせ全員殺し屋なんで、すぐ銃とかぶっ放す。(笑)
仕事に逃げ出さずに立ち向かっていくかなこ。
最初はかなこのことを扱いずらいと邪魔者扱いしていたボンベロも、映画の途中からかなこのことを認めていくようになります。
組織の内輪揉めに巻き込まれて、ボンベロはかなこを何とかDinerの外に逃がします。
その時かなこに通帳と暗証番号を託します。
かなこは自分のやりたいことに逃げずに立ち向かうと心に誓います。
ちなみにここでいきなりのキスシーンです。
別に恋愛的な描写はずっとなかったんですけどね。(笑)
これはボンベロの、「扱いずらい女だ」っていうセリフを引き出すために必要なキスなんだと思います!(笑)
そしてラストのシーン。
かなこは憧れた海外の街で料理屋を開いていました。
店の片隅には「予約席」と書かれた席がありました。
かなこはいつかボンベロが訪れると信じていました。
そこに犬(菊千代)の鳴き声が聞こえて振り向くと、そこにはボンベロの姿が…。
映画はここで終わります!
かなこは憧れの海外の街(たしかメキシコでしたっけ?)で店を開くことができたんですね。
自分のやりたいことに立ち向かうと言ってましたからね。
そこに訪れるボンベロも良かった!
ある種のハッピーエンドで見終わってすっきりしました!
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おわり!
映画「Diner」については以上で終わります!
ちなみに私はグロい系やホラー系が苦手です。
見る前は「グロい映画だったらどうしよう…」って思ってたんですが、実際見てみるとそういったシーンはほぼありませんでした。
殺し屋が登場人物なのでさすがに少しハラハラするシーンはありますが、そんなグロいシーンはありませんでしたね。
怖い系が苦手な方でも、映画が気になる方は見てもらえたらと思います!
興味がある方は原作もどうぞ!
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