こんにちは!
今回はトラックやバスという職業運転手から見た自動運転についてを書いていきます。
巷では「自動運転によって仕事がなくなる」と言われている業界であります。
それに対する個人的に思うことを書いていきます!
自動運転は当然
私は運転という作業が、自動運転化していくのは当然だと思っています。
そして遅かれ早かれ、現在のトラックやバスの運転手という仕事は必要なくなっていくのも当然だと思っています。
それが何年先かは分かりませんが、5年単位で大きく状況は変わっていくとでしょうね。
今から5年経てば今とは大きく景色は変わっているでしょうし、10年経てば180度状況が違っていておかしくないです。
途中で段階はあると思います。
0か100かではなくて、自動運転も段階的な導入になるでしょうし、運転手の仕事も段階的に自動化されていくと思います。
技術的な問題もあるでしょうが、結局は法整備と人間の運転手との共存の方が問題なんでしょうね。
そろそろどこかの作業を楽にしてくれても良いと思うんですけど。(笑)
なので「運転手の仕事は無くなるからなぁ…」と考える方は、運転手の仕事からの脱出を考えたら良いと思いますし、運転手の仕事には就かない方が良いと思います。
私達には職業選択の自由がありますからね。
「運転手の仕事を選ぶも選ばないも、各々の考えと判断で自由にすればいいじゃん!」というのが私のスタンスです。
仕事のするしないと、運転への楽しいや好きといった感情はまた別の話です。
やりたきゃやればいい、先が不安なら辞めれば?
仕事が無くなることについて
個人的に思うことがあります。
トラックやバスといった大型車両を完全無人で公道を走らせることが出来るようになる頃には、そもそもそれ以外の多くの仕事も自動化されてるじゃんってことです。
ブルーカラーの仕事だけでなく、ホワイトカラーの仕事も同様です。
というかホワイトカラーの仕事の方が多く自動化されてるんじゃないんですかね。
だから運転手の仕事が無くなる頃には他の多くの仕事も無くなっています。
むしろ運転手の仕事がホワイトカラーの方の転職先のひとつになると私は思っています。
なので安心して運転手の仕事をしましょう。(笑)
職を失う時はみんな一緒、運命共同体です!(笑)
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現場の空気はどうなのか
では最後に、実際運転の仕事の現場で働く方はどういう雰囲気なのでしょうか。
私も旅客輸送で働く一員として、肌で感じることを書いていきます。
実際現場で働いている方の多くは、そんなすぐには自動運転なんてありえないと感じていますね。
例えば65歳定年だとして、私が定年まであと30年超ですが、その頃まで余裕で人間が運転していると多くの方が思っています。
諸先輩方からは定年まで運転手続けてね~って言われます。
そこまで手動運転続けると逆にガラパゴスとして観光国家ですな。(笑)
おわり!
自動運転と仕事の運転手の話は以上になります!
私は今運転の仕事が好きで運転の仕事をしてます。
いつまで続けるから分かりませんが、無くなったら無くなったで、その時の自分が好きなことをするだけです。
それが何かは今の自分にはまーったく分かりません!(笑)
分からないから楽しいんじゃないですかね!
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